現在はMicrosoft Azureについて連載中です。
前回に引き続き、無料評価版にて検証を続けていきたいと思います。
アプリ新規作成
こちらが全ての基本となる管理コンソール画面です。早速ですが、今回の検証では一番の標準であるWEBアプリの開発を行っていきたいと思います。
左のメニューからWEBアプリを選択して、WEBアプリの作成をクリックすると、このように作成メニューが出てきます。
この時、とりあえず適当にポンポンと作成してみたい気もしますが、ここで気になる項目「ギャラリーから」というのがあります。
これを選んでみましょう。
すると、ジャーン。
最初からミドルウェアやライブラリが選べる状態ではありませんか。
- Acquia Drupal 7
- Apache Tomcat 8
- Better CMS
- BlogEngine.NET
- Bottle
- BugNET
- CakePHP
- Composite C1 CMS
- Concrete5
- DasBlog
- Django
- DNN Platform
- Drupal Commerce
- EC-CUBE
- Express サイト
- Flask
- Gallery Server Pro
- Ghost
- Incentive
- Java Coffee Shop
- Jetty
- Joomla!
- Kentico CMS for ASP.NET
- Lemoon
- MageliaWebStore (IIS 用)
- Magento
- MediaWiki
- mojoPortal
- MonoX
- MVC フォーラム
- nopCommerce
- nService
- NuData DKAN
- OpenCart
- Orchard CMS
- osCommerce
- OWA
- phpBB
- Piwik
- Pligg
- razorC.net
- SageFrame
- Service Gateway
- SoNET Web Engine 4.1
- SugarCRM
- Umbraco CMS
- Virto Commerce
- WordPress
凄く沢山ありますね……。
ほぼ軒並み聞いたこともありませんが……。
でも、人によっては「あっ、これ、知ってる!!」みたいなのもあるんじゃないでしょうか。
初期セットアップがそこそこ面倒なあのライブラリも、Azureなら最初からインストール済みでスタート出来るのです。
アップデートも盛んで、今後もこのギャラリーは数を増やしていくものと推測されます。
では今回は、自分で何かアプリを作ってみようと思いますので、CakePHPを選択してみましょう。
すると以下のように作成画面に移ります。
そのまま次に進むとDBセットアップ画面へ。
あら?
MySQLしか選択肢に出てきませんね。
本当はMicrosoftのクラウド専用データベース「SQL Database」を使ってみたかったのですが、ライブラリの制約によりMySQLを選ばざるを得ないようです。
ここは残念な所ですが、CakePHPの仕様を考えると仕方無いかもしれませんね。
完成
はい、これで終わりです。もうサイトが出来上がってしまいました。早ぇぇ~。
終わりに
と言うわけで、CakePHPの起動までなら一瞬でしたね。ここから先はもう実装に入れるような感じがしますが、まずは着手する前に「データベースへのアクセス方法」とか「コミット方法」とか、
その辺を調査していこうと思います。
0 件のコメント:
コメントを投稿