現在はMicrosoft Azureについて連載中です。
前回では体験版を使ってみましたが、体験版とはちょっと隅っこをかじるだけのシロモノ。
いよいよ本格的な評価用である無料評価版のサインアップを開始していきましょう。
無料版開始
無料版の入り口はパッと見て一番目立つ所にあります。
すると、Microsoftアカウントのサインイン画面に進みます。
これを見たとき、「あれ、hotmailのアカウントが必要なのかな?」と直感で思いましたが、別にそんなことはありませんでした。
好きなメアドを自分のIDで登録して下さい。
(そもそもhotmail自体がとっくの昔にサービス終了していましたね)
次に進むのは、こちら。Azureサインアップ画面です。
この画面では個人認証を行います。
まず自分の携帯電話にコードを送って貰います。
その上でクレジットカード認証が必須です。
うっ、やだなーとは思いました。最近って流出事件が多いですからね。。。
しかし、ここはMicrosoftのブランド力を信用しましょう。
なお、「この情報は本人確認のためにのみ収集されます。」とあり、勝手に有料モードに切り替わることもありません。
「知らないうちにお金取られてた」という事態にはならないはずなので安心したいところです。(大丈夫かな???)
今は私の私物クレジットカードを使用。
早めに会社カードに差し替えたいです。
この調子で登録すると、「サブスクリプション」と呼ばれる利用開始契約が結ばれます。
これで準備は整いました。
「サービスの管理を開始する」を選んで次に進みます。
すると、最初にチュートリアルが出てきました。
早い話が、管理コンソール画面はWeb画面ですけど、まるでクライアントソフトウェアのようなリッチな操作が可能ですよ、というアピールのようです。
私の主観ですが、かなり綺麗で使い易そうです。
前に私が試してみたGoogleAppEngineと比較すると、絶対こっちの方が好印象です。
シェアの違いはこういうところにあるんですよ……。
さて、これで一先ず使用可能状態に入ったようですね。
この間、このブログを書いている時間を差っ引けば10分くらいで開始出来たと思います。
まだアカウントを作っただけですが、かなり簡単ですね。
現状、私としては以下のようか感想を抱いています。
- 分かり易い。
- 親切。
- 綺麗。
- 丁寧。
正直言いますと、クラウドって結構最近のサービスだから色々と難しい所も多いかなぁ、と思っていましたが、
Azureだとそういう印象はありませんね。
次回以降の記事に回しますが、このコンソール画面も非常に直感的に使い易くなっています。
精神的な導入ハードルは低いです。
流石はMicrosoftか、この辺りは実に洗練されたものですね。
終わりに
以上、まず今回はアカウント作成まで進みました。次回以降はWebアプリの作成に入っていきたいと思います。